旧友との再開。時間が過ぎるのは早い
オーストリア人の友達に10年ぶりに会って喋った時のことを忘れないうちに書いておきたい。
2018年の夏に大阪の道頓堀で再開した。
10年経っても、見た目も陽気な感じも彼女には残っていた。人は変わらないと感じた。
でもよく考えてみると、フェイスブックでよく彼女のアップデートには目を通しているから、慣れていたのかもしれない。
現代って不思議。
繋がっていないようで繋がってる。
ちょっぴり大人になった感じがする
再開してからは、くだらないことで笑ったりして、学生時代に戻った気がした。
かき氷屋さんに入って、流れているBGMを聞きながらノリノリになってはしゃいだりした。
ここ数年、そんなはっちゃけたことしてなかったから、一瞬心が若返った。
しばらくして、彼女から「仕事の話は、今は残業は多い?」と聞かれた。
「残業は少ない。ワークライフバランスが重要と言われてるからね」と言ったら、「オーストリアもそうよ、残業するなと言われるのよ」と言っていた。
なんだか遠く離れたヨーロッパの国のことも、日本と同じ状況にあると聞くと、一気に身近に感じる。
海外との繋がりを感じることは重要
私にやる気や生き甲斐を与えてくれるのは、海外との繋がり。
大学で海外について学びたいと思っていたことは学べたし、体験せることもできた。
借金してでも大学に通ったことを今まで1度も後悔したことはない。
むしろ、留学もできたし、恵まれたと思っている。
だけど、今の人生で海外となにか接点が持てているかと考えたら、持ててないと思う。
趣味で海外旅行に行くくらいで、仕事ではさっぱりない。
何か、自分にできることで、海外との接点のあることができたらいいなあと感じた
ブログを通してでもいうし、本業の仕事でもいいから、誰かの役に立つことができればなと思った。
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