中国発コスメの「Perfect Diary」に関する記事「台湾人と香港人の友達に「Perfect Diary」って有名なのか聞き取りした」は別記事で紹介中です。
近くて安くいける海外旅行といえば、台湾ですね!
そこで今回は、台湾旅行で購入したい定番のお土産や珍しいお土産をご紹介します。
台湾のお土産6選!あなたはどれにする?
台湾のお土産①:インスタントラーメン『花雕鶏麺』
台湾の有名なインスタントラーメンといえば花雕鶏麺です。
花雕鶏麺(ファディアォジミアン)とは、台酒TTLという会社の有名なインスタントラーメンです。
TTLはTaiwan Tabacco & Liquor Corp.,という会社名を英語表記にしたときの頭文字ですよ。
台酒TTLは名前の通り酒(とたばこ)を販売している会社で、あの有名な台湾ビールを販売している会社です
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インスタントラーメンの花雕鶏麺には台酒TTLのお酒を調味料としていれることで有名です!
インスタントラーメンにお酒って…って思うかもしれませんが、これが結構美味しい。
実際に調理した時の香りは八角のような台湾の香りがして、お酒を調味料として入れると、コクが出てきて味に深みを感じます。
作り方や味の感想は別記事で紹介!
台湾のお土産②:李製餅家のパイナップルケーキ
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パイナップルケーキは老若男女問わず人気ですが、特に李製餅家のパイナップルケーキは有名です。
台北駅から少し離れていても購入する人が次々と来店するほどなんです。
味はケーキの部分はスコーンに似ていて水分が少ないのですが、中身のパイナップルの餡のしっとり感と絶妙です。
1箱24個入りで400元(日本円:約1,440円)で、1個約60円の計算になります。
ばら売りもされているので少量だけ欲しい人も買えるのがいいですね!
ばら売りの場合、1個18元(約65円)で販売されています。箱売りよりも5円程高くなる計算です。
たくさん買いたい人は、箱で購入したほうがお得ですよ~
ちなみに、専用の手提げビニール袋に入れてもらいましたが結構重たいんです。2~3箱購入するならば、大きめのリュックで行くと楽になります。
アクセス
アクセスは、中山駅降りて徒歩10分程。
台北の夏に10分も屋根のない歩道を歩くのは、なかなかしんどいと感じてしうかもしれません。しかし、諦めずにたどり着いた者だけがおいしいパイナップルケーキを入手できますよ!笑
ちなみにこのパイナップルケーキ、日本に帰国して70代くらいの方に配ったところ大人気でした。懐かしく素朴な味なので食べやすいみたいですね!
台湾のお土産③:ばらまき用に!インスタントコーヒー
創業44年の台湾の企業『瑞昶貿易股份有限公司』が販売するインスタントコーヒー
摩卡咖啡 白咖啡2合1です。(モカコーヒー ホワイトコーヒー)
最高級のコーヒー豆を低温焙煎方法を採用し、ミルククリーマーとブレンドしている製品です。
低温で焙煎しているため口当たりがよく酸味と苦みが少ないのが特徴で、豆本来の甘みをそのまま生かしています。
3合1は、コーヒー・ミルク・砂糖の3種類が1袋に入っています。結構甘いので、2合1でコーヒーとミルクのみのスティックコーヒーをお勧めします。
ちなみに値段を公式ホームページで確認したところ、1袋128元(日本円:約460円)でした。
スティックコーヒーが15本入っているので1本あたり約30円といったところです。職場でコーヒーをよく飲む人が多い場合にはばらまき用に便利ですね!
1本あたり、25gも入っており、日本で一般的によく販売されているスティックコーヒーが約10gであることを比較すると約2倍の量が1本に入っております。1本そのまま使ってもいいですが、味が濃いと感じる場合は1本を2回にわけて飲んでもいいと思います。
インスタントコーヒーは種類が豊富ですので、スーパーで見比べてみるのもいいですね♪
台湾のお土産④:スナック菓子『孔雀 香酥脆』
パッケージが怪しすぎて普通なら絶対に手に取らないお菓子といえばこれ!
それなのに台湾人の友人が、台湾では有名だから一度食べてみて!と紹介するくらいで、Instagramでも子供から大人まで幅広い年齢層の台湾国民から愛されている様子がうかがえます。
袋を開けると香ばしい香り。中身のおやつは魚の形をしていて、黒ゴマが目の部分にありなんともキュートです。
原材料表示をよく見てみると、「味:香魚」と書いてあります。香魚とは何かというとアユのことらしく、アユは香りがいいから別名 香魚と呼ばれるそうです。
さらにWikipedia曰く、銀口魚とも呼ばれるようです。だからでしょうか?パッケージが銀色です。
銀口魚(泳いでいると口が銀色に光ることに由来)
参考 https://ja.wikipedia.org/wiki/アユ
とにかくパッケージは目立ちますが、味は軽くてサクサク・ペロリと食べれてしまうおいしさです。
乖乖股份有限公司の公式HPを確認するとBigサイズ(104g入り)は40元(約145円)で大潤發(ダールンファ)という台北大手のスーパーマーケットで購入できます。
一方小さいサイズはスーパーで販売されていないので、事前にホームページを見て販売されている場所を確認しておくといいですよ。
台湾のお土産⑤:チロルチョコ タピオカミルクティー味
台湾のセブンイレブンのレジ横で購入できる商品。7個入りです。パッケージがかわいくて、ついつい買ってしまいます。
ミルクティーの鼻に抜けるような紅茶の香りとタピオカのもちもちを再現されていてすごくおいしいです。冷やして食べるとより一層おいしいですよ。
台湾のお土産⑥:I-MEIのEGG ROLL(エッグロール)
黒ゴマの素朴な味のするロールクッキー。
70年以上の歴史を持つ台湾最大手の食品製造・販売・輸出入業者のI-MEIのお菓子です。
色んな食品を製造販売しているのですが、最近はミルクティーも人気。
ミルクティーはコンビニで探してみてください^^
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さいごに
台湾のお土産を定番からちょっと変わったものまで6種類紹介しました。
日本ではあまり有名でないものもありますが、だからこそ「台湾に行ってきた」という感じがしますよね。
有名なお土産を買うのも楽しいですし、他の人が買わないようなお土産をパッケージ買いすると、お土産選びも楽しくなります。
是非参考にして楽しい旅、楽しいお土産選びをしてください。
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