人の成長を促進する人はどんな人か?
自分に都合のいいように考えてしまっているかもしれないけど3個上げてみた。
- 熱い夢を語れる人
- 正確な指示ができる人
- 賢い人(ずる賢いではない)
熱い夢を語れる人は少ない。単純に夢を語るだけではなく、人の心を動かすことができるような人に会ったことはない。
ツイッターやインスタグラムでフォロワーが多いのは言葉で人を魅了しているから。
他人が頑張っているところで、その人が求めている応援の言葉をかけたり、うまくいかずに壁にぶち当たっている人を正しい道に導くような人が、人の成長を促進する人だ。
そして人は価値観の違いからコミュニケーションがうまく取れない。正確に指示できる人はいるのだろうか。
執筆当時(2018年11月)にニュースに取り上げられている日産のカルロス・ゴーン元会長は熱いビジョンを語っていて、正確な指示を行っていそうだけど、利益を自分のものにしてまう「ずる賢さ」を持ち合わせていた。自分の利益を優先し、利害関係者(とくに会社内部)のことを後回しにしてしまったことが原因で告発されることになった。
経営者として素晴らしいかもしれないが、「人を成長させるかどうか」という視点では、どうだろう。
社員に対しても厳しかったというらしく、ここでは寄り添うというより突き放すという言葉が似合う。
もちろん「人の成長を促進させる人」の特徴全てが揃っていることはありえない。そこで、自分が「人の成長を促進させる人」になるためにどんな要素が必要か『10年後の仕事図鑑』(著者:落合陽一さん・堀江貴文さん)を読んで考えてみた。
出来事:モヤモヤ。人と同じでいいのか?改革を起こす人になれ
半年前にパッケージ買いして読んだ『10年後の仕事図鑑』を再び読んで、半年前に読んだ時とは全然違う印象を受けた。
読めば読むほど半年前の自分には理解できないことが分かるようになってきた。
そして管理するだけの人になりたくない。作り出す人になりたい。
熱い夢を語る落合さんと堀江さんに触発される。
気づきと反省:プログラミングの存在は大きい。AIを恐れず学習しろ
プログラミングの存在に興味を持った。でも本を読んでから半年たって自分は成長できていない。
全然成長できていないことに、自分自身が残念な感情を抱いた。
成長できなかった理由は、プログラミングでできることを具体的に理解するまでに時間をかけすぎたこと。
本から得たもの:アイデア・考え。そして時間は有限。得るために排除しろ
情報収集をすばやく行い、アウトプットへいち早く行動を移さなければ時間はあっという間に過ぎてしまう。
自分の思うとおりに順調に物事が進まないからといって、クヨクヨしていても不安がなくなることはない。
考えを整理して、アウトプットしていくことで経験値が毎日少しずつ増えていく。
上記の正しい行動指針をいち早く習得するしておくことに価値がある。半年間も無駄に時間を過ごす必要もなかった。
結論:行動×行動×行動。
毎日、時間を大切にして情報収集とアウトプットを繰り返す。
思考をリフレッシュさせるために隙間時間に軽く運動する。
情熱の言葉正しい道へ先導してくれるプログラミングの教材に出会っていれば、私自身は半年以下の短期間で、プログラミングに取り掛かれていたはずだ。
教材から自分のほうへやってくることはない。自分でたくさん本を読んで早く「これだ」と思う本に出会い、アウトプットで試行錯誤していく必要がある。
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