8月中旬にエアアジアを使ってタイ・バンコクに夫婦で旅行しました。
別の記事でタイ・ドンムアン空港からタクシーに乗ってバンコクへ移動したことを紹介しています。よければご覧ください。
タイ・バンコクを3泊5日旅行したうち、タクシーは毎日利用しました。
ちなみにタイのタクシーは
- 安い
- 早い
- 快適
の3拍子が揃っていて使うメリットしかありません。
しかし、初めてタイを旅行する人にとっては日本語が通じないタクシードライバーに交渉することが難しく感じて、交渉できずに言われるがままにお金を払ってしまう人もいるかと思います。
そこで、今回は英語もタイ語もしゃべられない人でも、タイ・バンコクのタクシーでぼったくられないようにする方法をご紹介します。
ぼったくり率の低いピンク色またはオレンジ色、1色塗りのタクシーを探す
タクシーのドライバーには2通りいます。
- メーター制:メーター機器を運転手席に設置し、初乗り35バーツからスタートして目的地に着いた時にメーターに表示されている金額を請求するタイプ。
- 料金交渉制:タクシーに乗る時に行先を告げ、道路の込み具合等から判断した金額をドライバーが提案するタイプ。
メーター制を探せば、まず問題ありません。適切な料金で目的地まで運転してくれるはずです。
メーター制かどうかは、タクシーの車両に『TAXI-METER』という表示がされているので、タクシーが近づいてきた時に目視で確認します。
手を斜め45度下くらいに位置して、タクシーを呼び止めたら車の窓が開くので、ドライバーにまずは行先を伝えます。
Hua Lamphong Station. (フアランポーン駅)
ドライバーが場所がわかり、乗って行っていいということであれば、次はメーター制かどうかを確認します。
ぼったくり防止の魔法の一言
行先が伝わったらドライバーに聞くのはたったこの一言。
Meter?(メーター?)
実際にメーターを指さしながら聞きます。そうすることで発音が伝わらなくてもドライバーは理解してくれます。
英語がわからないドライバーが多いので、流ちょうな英語より、単語を使って話すほうが伝わるかもしれません。
メーター制であれば、料金をぼったくられる心配はほとんどありません。
せっかくのタイ・バンコク旅行でぼったくられないために
メーターを搭載していても、料金交渉制を導入しているドライバーもいるのでタクシーの外観だけでは判断できない場合もあります。
そこで、たった一言ドライバーに確認するだけで、ぼったくられる被害が格段に減ります。
ぼったくられる金額は2倍~3倍で、もちろん金額はドライバーによります。
親切なドライバーがいる一方、賢く生きていくために料金交渉制を導入している人もいますので、自分たちが楽しく・安くタイを旅行するためには自分たちも賢くならないといけませんね!
みなさんも、一言「Meter?」と聞いてみて賢く節約してくださいね。
次の記事で、日本で買う・借りるより断然安い!タイ・バンコクの格安SIMカードについてご紹介します。
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