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体調不良で退職してもいい。休養は大事だと感じた体験談

実は私、職場の人間関係で体調を崩し、もうこのままでは精神が崩壊すると思い、職場を退職した経験があります。

 

約1ヶ月に渡る退職の交渉と、同時進行で業務引き継ぎを行い、辞めると決めてから約1ヶ月半で最終出社日を迎えることができました。

 

1ヶ月半の有給休暇を消化し、自宅で休養していると、あんなにも破滅しそうだった精神状態が跡形もなくきれいに無くなり、「休養(退職)してよかった!」とつくづく思うことができるようになりました。

 

そこで、今、もしこの記事を読んでくれているあなたの心が壊れそうなくらい体調が悪くて自分がおかしくなるんじゃないか、でもここで辞めたら駄目なんじゃないかと悩んでいるのであれば「今はもう無理しなくてもいい。なんとかなる。会社を休職するなり、辞めてもいいんだよ」ということを伝えたいです。

 

今回はそんなことを、私の体験談を踏まえてご紹介します。

 

体調不良になったきっかけ

真面目な私は、どこか上司と先輩とうまく付き合うことができませんでした。

 

それに加えて、私の職場では他の人もどんどん辞めていき、職場の雰囲気はどんよりとしていました。

 

そんな中で仕事を頑張っていましたが、上司と先輩の意見(考え)が合わず、そんな時に先輩に「お前なんか大した仕事してないのに口だけ立派だな」「社会人失格」と言われ、さすがにその先輩は言いすぎだろうと思ったのですが、もう力が残っていなかった私は急に涙が出て止まらなくなり、心がポキっと完全に折れてしまいました。

 

それから、覇気が全く無くなったのです。

 

その頃から、家に帰るとなぜか分からないけど涙が勝手に頬に流れ落ちることが、ほぼ毎日あり、時には1人で子供みたいに「うあぁっ!もうだめだぁ」と泣き出すこともありました。

 

そんな私は、家でも職場でも一切笑うことができなくなり、いわゆる鬱のような状態になってしまったのです。

 

自分の体調不良が一般的な鬱症状に当てはまった

体調不良で退職_うつ症状のこころとからだのサインのサンプル

画像:日本調剤 重症化する前に「うつ症状」に注意

 

上司や先輩からの嫌がらせ(当人は気が付いていない)があり、私はその人たちの顔を思い出したり、仕事をしている最中に急に動悸がして、涙が止まらなくなるので、ひどいときはトイレに駆け込んで心が落ち着くまで休憩が必要な時もありました。

 

もう私は精神的に駄目になってしまいました。

鬱になったことのない人には想像出来ないくらいとても些細なことですが、たったの一言で、いとも簡単に駄目になったんだと思います。

 

その時私はネットで

  • 「笑えない 鬱」
  • 「勝手に涙が出る」
  • 「頭が回らない」
  • 「判断決断が出来なくなった」
  • 「話が理解できない」
  • 「自分が自分じゃない」
  • 「前頭葉 もやもや」

など検索するたびに、鬱の症状とぴったり当てはまっていることに気が付き「おかしいと思っていたのは、鬱の症状なんだ・・・」と体調不良の原因が鬱だと理解するようになりました。

 

旦那からの「辞めてもいいよ」の一言に救われた

ほぼ毎日家で泣き、仕事終わりだけでなく休みの日も朝から晩まで1日中精神が不安定な状況が続いていました。

ある日、そこまで私の心が折れていると知らない旦那と口論になりました。

その時の私は本当におかしくて、ネガティブなことしか考えられないようになっていたので

  • 私が駄目なんだ
  • 笑うことさえできない
  • 鬱になったんだ
  • 自分が自分じゃない
  • こんな私と一緒にいたら旦那は迷惑するから離婚したい
  • 仕事も辞めて1人でそっと消えたい

なんてことを考えていました。というより、そんなことしか考えられない頭になっていたのです。

 

そんな私は旦那とまともに話をすることは出来なかったのですが、勇気を出して「私は鬱になった」と言ったのです。

どこか自分は鬱であることを認めたくなかったので、とても言い出しにくかったのを覚えています。

 

でも勇気を出して鬱だと言ったことをきっかけに、旦那は私の話に耳を傾けてくれるようになり、「それなら仕事を辞めてもいいよ。むしろ早く辞めた方がいい」と言ってくれました。

私はその一言にとても救われました。

 

辞めたら収入が無くなるから仕事辞められないというジレンマ

旦那から辞めていいよと言われるまで、なぜ私はそれまでずっと辞めたくても辞められない日々が続いていたかというと、自分の収入が無くなるのが怖かったからです。

 

旦那の収入だけでも贅沢さえしなければ十分生きていけるのですが、生きてるんだから働かないといけないという変な呪縛に追い込まれていたからです。

 

実は私は大学を卒業した後、なかなか魅力的な就職先を見つけられず(やりたいことがなかった)、フリーターの時期が1年ほどありました。

 

その時に収入(お金)が少ないことの苦しさや、社会からの疎外感のようなものを感じていたので、「2度とあんな思いはしたくない、人生の敗者になりたくない」という考えがあったので、今就いている仕事(人間関係)で身も心も崩壊しているというのに、仕事を手放し休養するという選択肢を選ぶことが出来なかったのです。

 

でも現実では、退職したら多少の失業手当が貰えるので1年近くは何とか生きていけます。それにプラスして今までの貯金があれば、さらに数年生きていけます。

 

私は結婚するまでに100万円近くの貯金を貯めていたので、1年半くらいはどうにかなると思っていました。実際は仕事を辞めたらわりとすぐに体調が良くなったので、お金の心配をするあまり仕事が辞められないと思う必要は無かったなあと思いました。

 

ちなみに休職するという手もありますが、私は何が何でも会社と縁を切りたかったので、やめるという選択肢を選びました。

 

人事面談(退職交渉)の時に「休職したら?」と提案されましたが、休職中は定期的に会社と連絡を取る必要があるので休職は辞退しました。もちろん休職と退職はそれぞれメリット・デメリットがあり、どちらが優れているということはありません。自分の性格・現在の状況や今後の方向性を鑑みて決めるものだと思います。

 

自分で自分を追い込まないで

もしかしたら私みたいに自分の体調が崩れて本当にダメ(鬱)になる人って、他人から追い込まれるだけでなく、知らずのうちに自分で自分を追い込んでしまっている可能性があります。心身ボロボロだった時の私が実際にそうだったと思います。

 

例えば、

  • 私の仕事の出来が悪いからダメなんだ
  • 今よりもっと頑張れば現状より良くなる
  • 今辞めたら負け
  • 何事も忍耐(石の上にも3年)
  • 他の社員も同じ状況で頑張ってるから私にもできる

なんて根性論のようなことを自分に言い聞かせて、実はとても無理をしていました。

 

でも、

辛かったら辞めてもいいんです。

しばらく休養してもいいんです。

 

もちろん、人によって体調が良くなるまでの期間は異なります。

参考までに、私は退職をすると決意して後任の人に仕事を引き継いでいくにつれて、体調が少しずつ良くなりました。大体1か月くらいで良くなっていきました。最終出社日には、多少ぎこちないですが(退職できることが嬉しくて)笑顔がこぼれるようになるまで体調が良くなりました。

 

今思い返すからわかるのですが、もしかすると‟いつまで続くかわからない恐怖”が、‟あと数週間でこの恐怖から逃れられる”という風に考えがシフトしたから、体調がよくなったんだと思います。

 

だから一度自分の人生を立ち止まってみて、果たしてこのままでいいのか、無理していないか、よく見つめなおす時間を自分に与えてください。

 

きっと自分なりの回答がでてくるはずです。

 

ただ一つだけ気を付けないといけないことがあります。それは次で詳しく説明しますが、鬱の状態だと判断力や決断力が低下しているので間違った判断をしてしまう可能性があるということです。

 

鬱は判断力・決断力を低下させるから、誰かに相談する

鬱は判断力や決断力を低下させます。ほんの小さなことでさえ決断できなくなってしまいます。

AとB、どっちが正しい?という簡単なクイズをされて、普通であればすぐに答えが出せるのに、鬱の状態だと、頭がぼーっとしているので話を理解するのに時間がかかり、やっと理解できてもどちらを選べば正解なのか、過去の体験談や情報が自分の頭の中から引っ張り出せなくなるのです。

 

だから、自分の人生においてとても重要なことを決断する時、例えば「このまま病院に通院しながら働くのか、会社を休職するのか、退職するのか」を決める上で一番大切なことは、自分の信頼できる家族や友人、もしくは心のカウンセラーに一度は相談して、客観的な意見を貰っておくことだと思います。

 

どうしても誰にも言いたくないということもあるかもしれませんが、本当に信頼できる人(私の場合は夫でした)に一度だけでもいいから相談してから決断することをオススメします。

 

できるならパワハラの記録をとっておこう

パワハラは被害者側の受け取り方の問題と加害者や会社は言います。被害者の立場は弱いもので、1人の意見で組織の力を負かすことはできません。

そんな時必要となってくるのがデータ(記録)です。録音でも日記でもいいので残しておきましょう。いつ、どんな状況で、誰から、何をされたかの記録を残しておくことで、もしもパワハラ被害を証明することになった時、大いに活躍します。

会社を退職する時に発行してもらう離職票に自己都合退職か会社都合退職かという、退職理由の違いは失業保険の支給金額に影響するものです。ハローワークで自分はパワハラされて体調を崩して退職したということを立証する場合は、退職前から入念に準備しておいた方がいいと思います。

 

体調不良時の有給休暇の過ごし方

体調不良で退職したら、なんとなく居心地が悪いから外に出て遊びまくるのもなんだか嫌だなと思うかもしれませんが、この際は仕事のことは一切忘れて自分のやりたいことをやることが大切だと思います。

私が最終出社日を過ぎてから、健康的な生活を送りながらやりたいことをやってストレス発散していると、見事に最終出社日から1か月余りで体調が良くなりました。

 

休養というのは人によってそれぞれ異なりますが、一切仕事のことは考えず、自分の過ごしたいように過ごすことだと思います。これが薬より何より効く本来の自分を取り戻す方法だと思います。

 

ちなみに私の休養の仕方は、こんな感じです。

 

  1. 美味しいご飯を食べる
  2. 旅行に出かける
  3. 無農薬野菜を育てる
  4. 本を読む
  5. 勉強をする
  6. 散歩する
  7. ブログを更新する
  8. 陶芸を始める

 

旅行に出かけるという項目では、京都の北野天満宮へ神頼みに行ったり、置物のおみくじ兼お守りを購入して家に飾ったりしました。

北野天満宮のおみくじ兼お守り

お守りって元気な時は必要性を感じないので普段は購入しないのですが、さすがにこの体調不良の時はお守りがあるだけで心にゆとりが出たので、購入してよかったです。ちなみに毎日このお守りを撫でてお願い事をしてました。願いが叶ってよかったです。

 

毎日できるだけ嫌なことを思い出さないように、新しいことに取り組んだり、ちょっと疲れたら美味しいものを食べて健康的に過ごすようにしました。

 

仕事のことは一切考えないで1か月過ごす、という方法で正解だったと思います。

 

さいごに

体調が悪くなったのであれば無理せずゆっくり休息をとることが大切です。鬱症状が比較的軽ければ、回復するまでの期間は早いですから、無理せず早期に自分でどうすべきかをきちんと向き合って欲しいなと切に願います。

今体調を崩している方は、どうぞお体を大切になさってください。

このブログを運営している人
honoki-diary

旅行が大好きなアラサー「ほのき」です。
中学生の頃から洋書ファンタジー「ハリーポッター」で海外に興味を持ち、海外ドラマにハマったりカナダへの1年留学を経験。国内海外旅行が趣味で、当ブログでは旅行やグルメのレビュー、旅行の便利なグッズなどを紹介します。

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