#jpx さんの #桐谷さん イベント、
無事2日間終了しました!#大阪 は、#国指定重要文化財 の #中央公会堂 で。大阪何度か来てますが、あったかくて好きなのです💕
ライブ後のアーティストみたいな写真📷
そして、フォロワー増えました笑皆さん優しい(^o^)
広島もアップしますー#優待投資 #株主優待 pic.twitter.com/iFDn7IElbU— 岸田 彩加 (フリーアナウンサー) (@kishida_ayaka) 2019年3月4日
東証の株式投資セミナーに参加してきました。株主優待で有名な桐谷さんこと、桐谷広人さんがスペシャルゲストとして呼ばれ、「株式優待生活ココだけのは・な・し」と題して失敗から得た株式投資の極意について講演がありました。投資歴1年半の私ですが、非常に参考になりましたのでご紹介したいと思います。
桐谷広人さんのプロフィール
桐谷 広人(きりたに ひろと、1949年10月15日 – )は、日本の将棋棋士・投資家[1]。升田幸三実力制第四代名人門下。棋士番号120。2007年に引退。
参考:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/桐谷広人
『月曜から夜ふかし』で株主優待生活を取り上げられてから一躍有名となった元将棋棋士です。
自転車を時速40キロ近くで漕ぐ姿が面白くて話題となり、株主優待で生活が成り立つことを日本中に広めました。
ちなみに桐谷さんの、、、
- 好きな食べ物は、イカ・うなぎ・しゃぶしゃぶ等
- 睡眠時間は、平均4時間ほどのショートスリーパー
- 最近ハマっていることは、ニュース番組を観ること
- 好きな女性のタイプは、よく喋る人
- 名言は「暴落はチャンス」
、、、と、講演でご自身で説明していました。
バブルの時期に株式投資を始めて資産一億円を越えた凄腕投資家ですが、バブル崩壊で一気に資産が減り、精神状態がおかしくなった桐谷さん。
もちろん本業の将棋士としての活動にも影響し、試合結果はぼろぼろ。給料も減って家賃が払えないほど貧しくなってしまったそうです。
本業も株式投資も絶体絶命の大ピンチ!と思ったら…
当時は現物株の売買だけでなく信用取引もしていたそうで、資産はあっという間に減ってしまい「このままではだめだ」と思い信用取引はもうしないと決意。
そんなある日、桐谷さんはあることに気が付きました。
株価が下がって資産は大きく減っても、今まで応援してきた企業からの株主優待品は廃止されず続けられている。
そして、企業から株主優待品が送られてきて、クオカード、食料品や日用品など様々な優待品で何とか生活できるようになっているのだと。
株主優待制度で人生助かった!(∩´∀`)∩
桐谷さんはそれから、株主優待制度を採用している企業を積極的に購入するようになったのです。
株主優待で生活するのに必要な投資金額
桐谷さんは、司会者の岸田さんに一言も喋る隙を与えないほど、マシンガンのように語り続けました。
「目先の利益を求めて取引するのは狩りのようなものです。一方、株主優待を目的とした長期取引は農業のようなものです。少しずつ種を蒔き、少しずつ収穫するんです。
一度に1銘柄で大金を使うのではなく、分散投資で1銘柄5万円程で購入してみてはどうでしょう。1年で1000円分のクオカードが貰える銘柄がありますよ。
それに、3千万円ほど株主優待銘柄に投資すれば、株主優待でだいたい生活ができるようになりますから。」
そう言った時には会場の観客から「お~っ!」と喜びのような歓声が沸きあがりました。
桐谷さんオススメの銘柄と選び方
桐谷さんがどのような基準で銘柄を選んでいるのか説明がありました。
桐谷さんおすすめの銘柄はもちろん今回の講演会後援の池田泉州銀行。笑
(池田泉州銀行の株主優待は、株主優待定期預金や株主優待カタログです)
その他にも複数銘柄紹介されていましたが、それは是非講演を聞きに行っていただきたいので秘密にしておきます。
銘柄の選び方は次の通り。
- 日常生活で自分が使うもので「あ、これいいな。便利だな」と感じるモノやサービスを提供する企業
- 株主優待と配当利回りを合わせて4%を超える銘柄
たった2個だけの銘柄選びでシンプルです。初心者にもわかりやすいですね。
まとめ
桐谷さんは今回の株式投資セミナーで、株の初心者でも取り組める、大切なことを3個教えてくれました。
- 農業で種まきをするように、株主優待銘柄を少しずつ買い集めていき少しずつ収穫しよう
- 世の中に役に立つモノやサービスを提供する企業の銘柄を購入しよう
- 配当金と株主優待で利回り4%以上の銘柄を購入しよう
講演会で初めて桐谷さんの生のお話を聞くと、将棋士として活躍していたくらいですので、非常に頭の回転が速い人だと感じます。なかなか初心者投資家には、同じように資産を何倍にすることは難しいと投資歴1年半の私は感じます。それでも資産運用をやってみたい。今後株価が暴落して絶好のチャンスが到来した時には、しっかりと利回り4%の応援したい企業の銘柄を購入したいと思いました。
※なお、当記事に記載の桐谷さんの発言は、あくまでもニュアンスであって、全く同じように発言していたわけではございません。私が感じ取った内容であることもご了承ください。
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