京都で紅葉を楽しもうと思うとどこも人が多くてゆっくりできませんが、北野天満宮は敷地が広く、さらにお茶と茶菓子がいただけるので、ゆっくり紅葉散策したい人には良い場所です。
そしてお腹がすいたらランチは北野天満宮の目の前にある「とようけ茶屋」で生湯葉、豆腐や生麩丼をいただくのが大人気。
今回は北野天満宮を紅葉散策した後にとようけ茶屋でランチをいただく日帰り観光をしたのでご紹介します。
北野天満宮の紅葉散策
北野天満宮の紅葉散策マップの全体像を見ると、絶景ポイントは7か所ですが主要なスポットだけ回ってみました。
入口を入ったところからすでに紅葉の景色が広がっています。
舞台を背景に撮影
鶯橋(うぐいすばし)
鶯橋は大人気の撮影スポットです。この周辺は多くの人が素敵な写真を撮ろうと長居するので、一番混んでいました。
竹林と紅葉
北野天満宮はお茶と茶菓子付き
北野天満宮では入場料にお茶と茶菓子代が含まれています。入場料の半券をお茶屋さんで渡すと、茶菓子をくれます。お茶はセルフサービスになっているので、席に置いてあるコップを使って、お茶(ほうじ茶)をポットから淹れます。
この茶菓券をお茶屋さんの入口でもぎ取ってもらいます。
2019年は京都の老舗「老松(おいまつ)」の北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)という、味噌餡(白餡・白味噌)の入った生菓子でした。ほんのりと山椒のさわやかさが感じられて、とても上品な味でした。
11月末の秋晴れとはいえこの日は最高気温21度を越えたため、日差しがまぶしくジャケットを着ていると暑いくらいでした。
幸運を呼ぶおみくじ兼お守り
運気を上げたいな~と思って購入したおみくじ兼お守りです。
このお守りを家に迎えてからさっそくいいことが起こりました!(笑)
北野天満宮様様です。
ランチは大人気「とようけ茶屋」で
いつもすごく込んでいて大体2時間待ちですが、それでも1回食べるとまた食べたくなるリピーターも多い店です。
2回目となる今回も2階席に案内されました。メニューを見ていると、すでに生ゆば丼は売り切れてしまったそうなので、生麩丼ときぬかけ丼を注文しました。
生麩丼 ふんわりとろりの生麩がおいしい
2016年からボリュームが少し減った?
2016年に注文した生麩丼と比較すると生麩の量が少し減ったような気がします・・・。気のせいかどうかわかりませんが、小鉢の料理が1品増えていますね。どちらにしても2回目の訪問時もお腹はいっぱいになりました。
きぬかけ丼
さいごに
紅葉の時期の京都は込み合いますが、北野天満宮であれば比較的ゆったりと紅葉を楽しむことができるので、おしゃべりしながらゆっくりと歩きながら紅葉を楽しむのにおすすめです。そして、北野天満宮の目の前にある「とようけ茶屋」は大人気のランチ店ですので、温かい恰好をして待ち時間を楽しみましょう。
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