今の仕事でいいのか?もっと今よりもいい条件の会社に勤めることはできないのか?と日々悶々としており、高みを目指すためリクルートエージェントで転職活動を始めました。
先日会員登録を済ませて、今回初めての面談を済ませました。
転職活動を始めてする身にとって不安で仕方なかったですが、今回面談を受けて良かったこと、気になったことをまとめました。
面談ではリクルートエージェントの説明と自信の転職の動機や悩みなど確認
梅田にあるリクルートエージェントの面談場所で19時から予約。
同年代(30代くらい)の女性担当者との面談です。
まず、実は面談を行う前に自分で準備しておく資料が3種類あります。
簡易アンケート、キャリアシート、職務経歴書の3点。
(写真も用意するようメールで指示がありましたが、絶対必要ということではなさそう。私はすぐにでも転職すると決めていたわけではないので、用意しませんでした)
簡易アンケートは、なぜ転職活動を始めることになったのか?という簡単な質問で、事前に回答しておく必要があります。
事前に回答したアンケートに基づいて、面談では具体的に「どういう理由で転職活動をしようと思ったのか?悩みは何か?どのような転職先を探すことで解決できるのか?」を話をしながら、リクルートエージェント担当者と一緒に確認していきます。
キャリアシートでは、簡単な自分の経歴をリクルートエージェントのWEBで使用できる簡単な履歴書です。
→自分の仕事の棚卸しは重要。やりたい仕事が見つからない時はとりあえず書き出してみよう
職務経歴書は、キャリアシートをさらに深堀りして、具体的にどのような業務をやってきたのか?課題に対しての取り組み姿勢や困難な点をいかにして解決したか?という点を記載します。
それによって自分の仕事に対する姿勢や、考え方を示し、企業に対してアピールすることができる資料。
キャリアシートと職務経歴書では、資料の作り方や具体的な体験談を盛り込んで「こういう風に書けばいいですよ」とアドバイスをくれます。
しかし、私はもともと事務職ということもあり、資料作りはそんなに改善したほうがいい点が見当たらなかったのか、「よくできていると思います」で終わってしまいました。
もっとアドバイス欲しかったですが、そんなに作りこむ必要もないのかもしれません。
ワード使って資料作るのが慣れていない人であれば、キャリアシートや職務経歴書について、書き方の参考資料や担当者からの意見をもらえて有意義になると思います。
悩みを聞きだされるのが辛い。初対面の人に話すのが苦手だし・・・。
リクルートエージェントは企業と転職活動中の人の仲介役をしてくれる重要な役割なのですが、その人に自分の悩みを全て打ち明けて、一緒に転職活動を進めていきましょう。アドバイスをしてあげましょうというサービスです。
面談に行ってみて気が付いたのですが、私は初対面で自分のことについて打ち明けることが非常に苦手で、「どこまで打ち明けたらいいのか?」と苦しい思いをしました。
自分のことだけであればまだ良いものの、会社や仕事のことを打ち明けなければいけないとなると、どこまでの深い悩みを打ち明けて問題ないかという点が気になり、ドキドキして1時間半が絶えられませんでした。
良かった点:客観的な意見がもらえた
一方の面談を受けるメリットとして、自分で整理しきれていなかった考えや、自分の経歴について客観的に話をしてくれるので、ある意味、第3者の意見が聞けました。
友達や家族とは違い、少し厳しい意見をしてくれるということもあるので、「よし頑張ろう」となれます。
リクルートエージェントは担当者制。人によって対応が異なる
私の旦那はリクルートエージェントを活用して転職活動をしていたことがあります。
中年男性に担当してもらったようですが、私が貰えなかったアドバイスを貰ったりしていたようです。
こればっかりは、転職活動中の人の業界や職種、また性格や職務経歴書等の作りこみ具合などが影響して一概に言えませんが、担当者によってどのくらいのサービスの差があるのかは少し気になるところです。
(私はいいサービスしてもらえたのかな?笑)
さいごに。ストレスたまる転職活動をサポートしてくれる役割は重要
転職活動はなかなか大変です。仲介人がいないと、企業とのやりとりをすべて自分で行う必要があります。
リクルートエージェントでは、そのような点をサポートしてくれて、かつ新米転職活動者へのアドバイスをしてくれることで、転職活動そのものへの負担が大きく減ります。
面談を受けてみて、「リクルートエージェント結構ガンガンくるなあ…。」と、感じることはありますが、不安な気持ちや自分の職務経歴が洗い出せたということでは有意義なものです。
面談を受けたら今度は職務経歴書の修正や、企業への応募可否について回答していくことになり、大忙しです。どんどんと進めていきたいですが、ただ言われるがまま転職するのではなく、決して急がず、本当に転職していいのか?という、自分の転職活動に対する思いも確認していきたいと思います。
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