お金って貯めるのって時間がかかるし、むしろ毎月給料日前になるとカツカツの生活しているなんてことありませんか?
貯金額がゼロだと、次のようなことがあった時困りますよね。
- 体調を崩して休職する
- 会社を辞めたい(転職したい)
- 旅行に行きたい
- 会社の業績が悪くなって首にされた
いくらばかりか国や会社から手当て出るといっても、精神的に不安定になってしまうことも。
そのため、自分のリスク管理の一環として、最低毎月の給料の3か月分を目標に貯金に取り組んでみてはいかがでしょうか?
実は、貯金って貯まる仕組みを作ってしまえば、意外と誰にでも簡単に貯められるものなんです。
そこでこの記事では、なかなか貯金ができない人や、今は貯金がほとんどなくて不安になってきたという人のために、給料の3カ月分が貯金できるようになるための3ステップご紹介します。是非参考にしてください。
貯金3か月分を貯めるための3ステップ
1.貯金ができる仕組みを作る
貯金をするために一番大切なことは、貯金するための仕組みを作ることです。
毎月少額でも構わないので貯金できるような仕組みを自分で作ることから始まります。今回紹介たいのは、ネット銀行。ネット銀行は非常に簡単・便利に定期預金を契約することができます。
毎月給料がメインバンクに振り込まれたら、ネット銀行に振り込んで給料の一部を定期預金にします。
仮に給料が20万円であれば、3か月分は60万円になりますので、どのくらいの期間で貯金できるようになりたいかで、毎月何円定期預金に回せばいいかを決めます。
仮に毎月5万円を1年間の定期預金にするのであれば1年あれば60万円貯まります。
仕組みさえ作ってしまえば簡単なこと。
それなのに、こんな簡単なことができない人が多いです。
実は、学生時代の私はバイトもろくにしない「怠け者」でした。
もちろん貯金はゼロ。いつも親にお金を借りて親に借金していました。
そんな私は社会人になり貯金の大切さに気が付きました。そしてこの方法を実践。実際に借金を返済しながら貯金できました。
「実践できた組」になったということです。
そして今はさらに効率よく資産運用をして貯金だけでなく資産増やし続けていますので、「運用する組」に成り上がることができました。
ですので貯金したいのであれば、めんどくさいと思っている手続きも意外と簡単ですから、さっさと取り組みましょう。
ちなみに財形貯蓄というものを活用して毎月給料のほとんどを貯金するとすぐに3か月分なんて貯まります。借金しながらでも貯金するための超ストイックな方法は別記事でご確認ください。危機感を感じていない普通の人はマネできない方法ご紹介してます。
2.日常生活の無駄な出費を排除する
日々の生活で使う無駄な出費って意外とバカにできません。
たとえば、ATMの手数料。
1回200円取られてしまったら、定期預金で得られる利子でカバーできないですよね。損してます。
無駄な費用の支払いをしないよう、考えて毎日過ごすことが大切です。
3.達成した時の目標を設定する
目標を達成した時になにか自分にご褒美があったほうがやる気がでます。
ただし、お金で散財してしまうこと以外で考えましょう。
みなさんは「通帳残高の確認」は好きですか?毎月すこしずつ増えていく通帳残高を見ていくのって本当に楽しいですね。
ますます貯金頑張ろうという気になれます。
貯金は仕組みを作ってしまえば本当にどんどん貯まります。実は貯金が知らない間に貯まってて、メインバンク(銀行)から営業の電話がかかってくるなんて話もあるんです。貯金の仕組みってすごい力がありますね。
まとめ とりあえず仕組みつくろうね
なんだかんだ言って、知恵があっても行動できない人って多いんです。
多くの人が貯金や資産のある人を見て「どうせ給料が多いんでしょう」と悲観的になってしまうと思いますが、実際には全員がそうとは限りません。
誰にでも貯金できる仕組みはあるわけで、それを活用するかどうかは全て自分次第なんですね。
とりあえずネット銀行開設して、オンラインで定期預金できるところまでやってみましょう。
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