こんにちは、ほのきです!
株式投資で長期保有していたら多くの場合配当金ってもらえますよね。
株主総会の翌日に届く配当金支払通知書が届くと、金額がわかっていても封筒を開けるのにわくわくしちゃいます!
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そんな一方で、実は配当金を貰えるのに、貰っていない人がいるってご存知でしたか?
配当金の受け取り方法を変更するだけで間違いなく貰えることができるので、今回はその方法をご紹介します。
▼目次
- 配当金を受け取っていない人とは
- 配当金の受け取り方法
- 貰い忘れた配当金の行方
- まとめ
1.配当金を受け取っていない人とは
配当金を貰えるのに貰っていない人とは、配当金受け取り方法を、配当金領収証方式に設定している人に多いです。
配当金領収方式について野村證券のサイトで説明されています。
発行会社から配当金受領証が郵送され、所定の期間内にゆうちょ銀行等の窓口まで持参し、配当金をお受け取りいただく方式です。
引用:野村證券
配当金領収方式を選択していると、配当金受領証が届いているのに銀行へ行くのを忘れてしまい、配当金の受け取りを忘れてしまうことになりかねません。
勤め先の株式を保有しているのであれば、親切な株式事務担当者が、配当金受け取りを忘れてませんか?と教えてくれるかもしれませんが、全ての企業の株式事務担当者が教えてくれるわけではありません。
そもそも色んな企業の株を持っているのであれば、しっかり自分で管理していないと忘れてしまいます。
2.配当金の受け取り方法と貰い忘れの対策
配当金の受け取り方法には次の4通りあります。
- 株式数比例配分方式
- 一括振込方式(登録配当金受領口座方式)
- 配当金領収証方式
- 個別銘柄指定方式
配当金の貰い忘れのないよう、ご利用の証券口座で、配当金の受け取り方法を、1.株式数比例配分方式または2.一括振込方式(登録配当金受領口座方式)を選択しておくだけです。
私はSBI証券を利用していますが、決算の時期に、配当金の受け取り方法についてのメール案内があり、初めてでわからなかったことが多いですが、きちんと登録できていました。
3.貰い忘れた配当金の行方
会社法では、配当金の時効は10年と定められているようですが、多数の企業の定款では3年と規定されていることが多いようです。
それでは、配当金の時効を過ぎた場合、配当金はどうなるのかというと、企業ものもになります。
時効が過ぎた配当金は、企業にとって、支払う必要の無いものということになります。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
せっかく会社を応援するために購入した株式ですので、貰えるものは忘れずに貰っておきましょう。
証券口座を開設したら最初に色々と設定せる必要があるので、配当金の受け取り方法もあわせて設定しておけば、後々楽ですね。
私は2018年6月に初めて配当金をもらうことができました!
わずかな金額でしたが、嬉しかったですね。
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株式投資で不安なことがいっぱい
株の投資話って身近に相談できる人っていないものですよね。そんな時は近くでやってるセミナーを探してみるのがありです。
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