オフィスで働く人にとって、悩みの種であるのが足の蒸れ。
特に女性はストッキングとパンプスの組み合わせが多く、蒸れによる足の臭いは計り知れません。
そんな時「革靴と靴下を履けば足の蒸れによるにおいは軽減されるのでは?」と思い、色々な靴屋さんへ行った時に出会ったのが「ビルケンシュトック」(Birkenstock:通称ビルケン)という約250年もの歴史を持つ、ドイツの老舗靴メーカー。
ビルケンシュトックというと、カジュアルなスリッパタイプの靴やサンダルのイメージが強いですが、実はオフィス用にも使えるきれいめなデザインの革靴もあります。その中でも、今回紹介するのが「ララミーロー(Laramie Low)」という革靴です。
結論からいうと「足の蒸れに悩んでいるのであればビルケンシュトックの革靴おすすめだよ!」ということです。
なぜおすすめなのか、という点について、ララミーローを履いたから分かったことを精一杯お伝えできればと思います。
ビルケンシュトックの革靴がおすすめな理由
一日中履いても足が蒸れない
ビルケンシュトックのララミーローを初めて使ってみた日の夜、一番驚いたのが靴をぬいだら足がさらさらだったこと。
普段なら「1日中、靴を履いていると足が蒸れる!足の指がぬるぬるする。それにくさい。靴を脱いだ後なんて悶絶しちゃう」というような悩みがありました。死ぬ気でどうにかしたいと思って毎日悩んでいたのに、ビルケンシュトックのララミーローを履いたこの日は違いました。
もちろん、直接足にスプレーする制汗グッズAg DEO24(エージーデオ24)で足の臭いの対策も欠かさず行っていました。
でもよく調べていると他の靴とビルケンシュトックでは根本的に解決方法が違うことがわかりました。
それは・・・
「中敷きの素材」です。
足が蒸れない理由、それは足から発生した汗を吸収してくれる素材(コルク)がインソールに使用しているからです。ビルケンシュトックの革靴であれば、インソールのコルクに吸湿性があるので1日履いても足の蒸れが気にならなくなるのです。
「蒸れない=雑菌が発生しにくくなる」ということで、においも気にならなくなったのです。
足の形に合ったインソールで疲れにくくなる
ビルケンシュトックというと、足の形にあった立体的なフットベッドと呼ばれるインソールが有名です。
土踏まずのアーチ部分やかかど部分の盛り上がりが足を支えてくれるので、たくさん歩いても疲れにくく設計されています。さらにコルクの衝撃吸収性や弾力性もあるので、1日履いても足も腰も痛くてだるくなりません。
その結果、足が疲れにくくなりストレスが軽減。そして足が余計な汗をかかなくなりムレ軽減につながったと思います。
どんな服装にも似合うおしゃれなデザイン
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ビルケンシュトックのララミーローはおしゃれで、シンプル・カジュアル、かっちりスーツといった大抵の服装にマッチします。
TPOに合わせた服装をしなくてはいけない人は、足の蒸れが気になるからといって、サンダルやスリッパを履けなかったんです。かつて私はオフィスにスリッパを持ち込み履いていたのですが、職場からスリッパ禁止令が出てしまったため、一日中きちんと靴を履いておかないといけなくなったのです。
- ダサい恰好はできない。
- おしゃれに蒸れ対策をしたい!
- サンダルやスリッパ以外の選択肢を!
という考えであれば、ビルケンシュトックの革靴は本当におすすめです。
さいごに
ビルケンシュトックの革靴「ララミーロー」をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
私自身は、自分の足の蒸れ(&におい)の悩み解決できて本当にうれしい!と思っています。シーズンごとにこの商品もデザインが変更になってしまうかもしれないので、お金に余裕があればもうワンペア購入したいと思えるくらいいい靴に巡り合うことが出来ました。
それに、少し大げさに聞こえるかもしれませんが「もっと早くビルケンシュトックの革靴に出会っていれば人生違った」とも思っています。
足の蒸れについては家族であっても相談しにくいので、この記事を読んでくれた人の悩みが早く解決されますように。
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