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ビジネスクラスに見劣りしないアエロフロートコンフォートクラス搭乗レビュー!

 

関空からモスクワへ行く格安航空券の探し方のコツ

アエロフロート・ロシア航空といえば、ヨーロッパに行く時に便利な航空会社です。

 

他のヨーロッパ系航空会社と比較するとお値段が安いのが魅力的。

さて、どんな機内サービスを受けられるんだろう?と気になる人も多いはず。

 

コンフォートクラスはネット上に搭乗レビューが少ないので、今回は海外旅行を愛して止まない、わたくしほのきが、北京からモスクワまでアエロフロート・ロシア航空のコンフォートクラスを利用したので搭乗レビューでご紹介します!

 

アエロフロート・ロシア航空の機内サービスクラス

エコノミークラス、ビジネスクラスでもない、コンフォートクラス!

Aeroflot Boeing777アエロフロート・ロシア航空ボーイング777(画像引用元:アエロフロート・ロシア航空

 

アエロフロート・ロシア航空にはエコノミークラス、コンフォートクラスとビジネスクラスの3種類が用意されています。

 

そのうち、コンフォートクラスの座席が用意されているのはボーイング777の機体のみ。

ボーイング777は主に長距離飛行用で利用されている一番大きな機体です。

 

アエロフロート・ロシア航空機体は6種類(画像引用元:アエロフロート・ロシア航空

 

コンフォートクラスの設計にあたり、広々とした足元の空間、快適なシートや照明設備などが用意され、カーテンでコンフォートクラスの独立した空間が生まれています。

そのため、長距離飛行も快適に過ごせるようになっているのが大きな特徴です。

 

記事執筆時点ではアエロフロート・ロシア航空のコンフォートクラスは日本路線では成田からモスクワまで運行しています。残念ながら関空からは、運行していません。

他には北京からモスクワ行きやヨーロッパ行きの乗継便で多く利用されています。

 

アエロフロート・ロシア航空|北京からモスクワまで、ワンランク上の機内サービス

アエロフロート・ロシア航空コンフォートクラス(画像引用:アエロフロート・ロシア航空

 

一般庶民の私はもちろん今までエコノミークラスしか乗ったこと無かったのですが、今回の旅行で北京で乗り継ぎに失敗し、航空券購入先のKiwi.com提案の代替え便アエロフロート・ロシア航空コンフォートクラスに乗ることになりました。こうやって人生で初めて、凡人の私はワンランク上のレベルのサービスを体験することになったのです。

 

搭乗開始3時間前、アエロフロート・ロシア航空でチェックイン手続き

北京で乗り継ぎに失敗し無駄に北京で1泊してしまったため、私は肉体的にも精神的にもクタクタに疲れ切っていました。

異国の地の空港で何もせず1日を過ごすというのは辛かったので、「ようやく北京から脱出できる」という待ちに待った思いで北京国際空港のアエロフロート・ロシア航空:チェックインカウンターへ向かいました。

 

チェックインカウンターに並んでいる人達は、なんだか強そうな人が多い印象です。

なんというか、マフィアの映画に出てきそうなごつい体、柔道系の体形の人が多くて、ピリピリした空気が漂っている感じです。(北京では雰囲気が怖くて空港内で写真撮れませんでした)

 

定刻通り搭乗開始

さて、チェックインと手荷物検査を済ませ、10時40分搭乗開始だったので取り合えずブランチをとることに!

スタバでボリューム満点のサンドイッチとカフェモカでお腹を満たし、搭乗開始までゲート近くの椅子で待っていました。

 

しばらくすると空港アナウンスが流れ、ほぼ定刻通りに搭乗開始です。

私の座席番号は16C(旦那は16A)

私の席はどこだ~と探していると、なんとコンフォートクラスの最後部座席!

チェックイン時にチケット貰っていたけど、Kiwi.comで購入したのは格安航空券だったから代替え便でもエコノミーだろうと思い込んでいて、座席のことは事前に調べていませんでした。

 

だから「まさか自分がコンフォートクラスなんて、間違ってるんじゃないか?」と何度も見直したけど、やっぱり合ってて・・・。

 

「ビジネスクラスの席やん!」

 

って興奮を抑えきれずニヤニヤが止まらないまま、とりあえず席に座りました。

(そもそも、この時はコンフォートクラスがあるとは知らず、ビジネスクラスだと思っていました)

 

座席が広いし、エイリアンの触覚みたいな手元用ライトはついてるし、クッション置いてあるし設備が全然違います。

 

ちなみに、コンフォートクラスのシートは96.52㎝あるようで、エコノミークラスのシート配列と比較すると違いは明らか。こりゃ値段は高そう。

アエロフロート・ロシア航空コンフォートクラス_足元が広い(画像引用:アエロフロート・ロシア航空

 

実際に座ってみて、足元は広いので長身の男性が座っても、まだ膝から先のシートまでゆとりがあります。

アエロフロート・ロシア航空_長身の男性が座ってもゆとりがある

 

快適な座席だけではない、きめ細やかな機内サービス

 

席に座るとすぐ、上のツイッター写真のような、金髪のモデル体型の美女キャビンアテンダントが温かいおしぼりを持ってきてくれます。今までエコノミークラスしか経験したことない人だったら、このロシア版「お・も・て・な・し」に感動すること間違いなし。

 

「私って知らん間にお金持ちの仲間入りしてたんやわ~」とお嬢様気分にさせてくれます。

 

そしておしぼりの次はウェルカムドリンク。

先ほどの美人キャビンアテンダントが

「アップル?ウォーター?」

と聞いてくれるので「(もちろん)アップル!」と答え、ウェルカムドリンクゲット。

 

私は庶民だから【水よりジュース】的な、貪欲な感じが普段の行動・発言からにじみ出てしまいます。

 

恥ずかしい。

 

ナッツ菓子も持ってきてくれました。

アエロフロート搭乗すぐに配られるドリンクとお菓子

 

エコノミークラスでは絶対に無いサービス。

今までエコノミークラスのサービスしか知らなかった私は、お金持ちはいつもこんな手厚いサービスを受けているのかと、ショックと驚きを隠し切れません。

悔しいので「私もいつかお金持ちになってやる~」と心の奥底で自分に誓いました。

 

それにしても、キャビンアテンダントはビジネスクラスとコンフォートクラスのお客様対応につきっきりですごく忙しそうです。

キャビンアテンダントも大変な仕事だと感じた瞬間でした。

 

いよいよ離陸!止まらないロシア版おもてなし機内サービス

アエロフロートコンフォートクラスの座席から見える景色

定刻通り11時40分に離陸し、空の旅を楽しみます。

 

初めてジェットエンジンより前の座席に座って気が付いたのですが、エンジン音がほとんど聞こえず静かです。

エコノミークラスの座席は飛行機の羽の後ろ側にあり、エンジンの「ゴオォォー」という音が聞こえて会話を楽しめず、静かに寝ることもできないですよね。

 

でもアエロフロート・ロシア航空のコンフォートクラスはエンジンより前側に座席があるので、普通の声で会話を楽しめて、耳障りな音もないから疲れた時は快適に眠りにつくこともできます。

 

こういった小さな部分も機内サービスのクラス分けに関係しているんですね。

今まで飛行機の仕組みに無知な私は知らなかったですが、疲れ知らずの長距離飛行には目に見えない「音」も重要な要素だと体感しました。

 

6時間以上のフライトでは2回楽しめる!アルコール付き豪華機内食

離陸してすぐ、ランチの時間帯なので昼食が振舞われます。

メニューを見てびっくり、ファーストミールとセカンドミール、つまり2回食事が振舞われるということです。

 

アエロフロート・ロシア航空の公式HPによると、6時間以上のフライトを対象として2回、ビジネスクラスとコンフォートクラスの機内食は、ロシアの一流機内ケータリング会社であるAeromar社によって提供されています。アエロフロート・ロシア航空の全路線機内食メニューは公式ホームページで確認できることから、機内食にかなり力をいれてます。

 

さらにドリンクは赤ワイン・白ワイン・Zhiguriビール(ロシア産ビール)、ジュース(ホット&アイス)など、全12種類から選ぶことができます。機内食が楽しみでアエロフロートを選ぶ人がいてもおかしくないですね。

 

北京発の飛行機ですので、機内食メニューはロシア語、英語と中国語の3か国語で書かれています。日本語以外わからないよって人はメニュー見ても困りますが、私は英語はなんとかわかるので、なんとなく…で選びました。

 

メニューなんてだいたいチキン・ポーク・フィッシュかと思っていましたが、ロシアは宗教的な観点から、メインメニューにベジタリアン向けを用意しています。

さて、美人キャビンアテンダントにメニューを指さして「チキン」と言って注文。

選んだ1食目は『トマトとマッシュルームソースのローストチキン 野菜添え』

アエロフロートコンフォートクラスの豪華機内食_チキン

白いナフキンに包まれているのはちゃんとしたナイフとフォーク。

温かいメインメニューは、陶器に盛られているので、冷めにくくなっています。

 

2食目①『野菜たっぷりご飯 揚げ出し豆腐とともに』

豪華すぎる!アエロフロート・ロシア航空の機内食

 

これはベジタリアン向けのようなご飯ですね!

色とりどりの野菜を使用し、見た目も楽しめる一食。

 

2食目②『ハタとグリーンピースのピュレ』

アエロフロートコンフォートクラスの豪華機内食_魚

 

グリーンピースのピュレは食欲がない時でも食べれそうな、クリーミーだけどさっぱりとした味。

どれも全部おいしくて、大満足です。

 

ちなみに量が多いので、ご飯を食べるのに割と時間がかかります。

20分から30分くらい経ってから食事のトレーを下げにきてくれますが、2食目の晩ご飯はあんまりおお腹がすいていなかったので半分くらい残してしまいました。

もうちょっと食べたかったんですが、割と強制的に下げられる感じです。笑

 

延々と続くお菓子類・ドリンクのサービス

お腹いっぱいになったわ~と満足しているのですが、キャビンアテンダントからのサービスは止まりません。笑

 

1食目と2食目の間には、ロシアのお菓子、ジュースと水を持ってきてくれました。

パッケージがメルヘンな感じがして女子受け良さそうなので、お土産にピッタリ。

アエロフロートコンフォートクラスで配られるお菓子

日本に帰国してから「HacmuaA」っていうキーワードで頑張って調べたところ、伝統的なロシアンスイーツ『パチスラ (пастила)』ということがわかりました。

はちみつと卵白を混ぜたメレンゲを林檎と一緒に焼きあげた、甘い~お菓子。結構おいしかったのですが、起きている人にしか配られず、旦那が隣で寝ていたので1個のみゲット。

パチスラはロシアのスーパーでも販売されているので飛行機でゲットできなかった人はスーパーで探してみてください。

 

アエロフロート・ロシア航空コンフォートクラスで配られるお菓子

こちらはドライフルーツ類。

右側の青いパッケージは、ドライアプリコットとココナッツのやわらかいクッキーのようなお菓子。

左側は、ベリー類・林檎類のグミのようなお菓子。どちらかというと、右側のお菓子の方が美味しかったです。

 

ちなみに、私の座っていた斜め右前の座席に30代中頃のユダヤ教徒が1人座っていて、ユダヤ教徒は食事にもいろいろと配慮しないといけないようで大変そうでした。

 

豪華な機内食が配られているにもかかわらず、ユダヤ教徒の人は全く見向きもせず、自分で持ってきた大きなパンをずっと食べていました。

 

(ユダヤ教徒は頭に丸い帽子(キッパ)をかぶっているのですぐにわかります。)

 

1食目の時は見向きもしなかった食事ですが、2食目はさすがにお腹がすいていたのか、機内食とお菓子についてキャビンアテンダントに「それは何が入ってるの?」と質問していました。

キャビンアテンダントは詳しく説明できないので、パッケージを開けて「こんなご飯/お菓子です」と説明したものの、ユダヤ教徒からは「やっぱり、いらないや」と断っていたのが見えました。

 

宗教によっては食べられるものが決められているので、「食べてはいけない物」が少しでも含まれていると食べるものが無いんです。

ちなみにアエロフロート・ロシア航空では、ベジタリアン向けの食事を事前に伝えておけば用意してくれます。このユダヤ教徒は、そのサービスを知らなかったのかもしれません。

 

それにしても、色んな宗教の人がいるから航空会社も食事に配慮するの大変そう。

と、そんなことを考えていたら、キャビンアテンダントが先ほどユダヤ教徒のために外装を開けたお菓子を私に手渡してきました。

 

正直「え、外装破いてボロボロやん」と思ったものの、中身に影響はないかと思って何も言わずに受け取りました。

 

とりあえずツッコミ所が多いです。

日本では、なかなかこういう面白い体験はできないですからね。

 

一部の人はこういうのを「なめられている」とか「むかつく」と感じるかもしれませんが、私はこれを楽しいと思うし、そう思えるようになってきたから海外旅行がもっと好きになってきました。

価値観の違いを楽しむのが旅行の醍醐味だと思っています。

 

8時間のフライトもあっという間!気が付いたらモスクワ空港へ到着

機内は本当に静かです。

ビジネスクラスとエコノミークラスとの間はカーテンで仕切られているので、エコノミークラスの人が隣の通路を歩いて気になることもほとんどなく、ぐっすりと眠ることができました。

 

トイレ内には、歯磨き・上品な香りのするハンドクリーム類が揃えてあるので、乾燥対策もばっちりです。

 

アエロフロート・ロシア航空コンフォートクラスの設備・小物の良いところ

さて、今回北京からモスクワまでのコンフォートクラスを利用しました。

そこでエコノミークラスと違って良いなと感じたところをまとめました。

  • シートが大きく足元が広い
  • 読書やパソコンを使う人には個人用の手元ライトがあるので便利
  • USBポート、パソコン及びモバイル機器充電用のコンセントあり
  • ヘッドレストあり
  • 腰用クッションあり
  • フットレストあり
  • アメニティでアイマスク・スリッパあり

 

エコノミークラスしか乗ったことが無かった私は、今回初めてワンランク上のサービスを体験しました。

今回は北京で乗り継ぎに失敗したことから偶然利用することとなったコンフォートクラスなので、庶民の私には、次回も同様のトラブルが無ければ2度と利用することが出来ない上質なクラスです。

 

さいごに|アエロフロート・ロシア航空コンフォートクラスはおすすめ

「乗り継ぎに失敗してワンランク上のクラスに乗ることが出来た」というチャンスはなかなか巡ってこないですよね。

 

(むしろトラブル対応に精神・肉体的に疲れます。)

 

でも普段仕事を頑張っているあなたなら、10時間ほどの長距離フライトで疲れを貯めるより、空の旅も快適に過ごしてもいいんじゃないでしょうか?

 

乗れる機会があるなら利用してみてください。

 

今回利用したコンフォートクラスの詳細

  • 航空会社:アエロフロート・ロシア航空
  • 発着地:北京→モスクワ
  • 便名:SU205
  • 機体:ボーイング777
  • 出発時間:11時40分
  • 到着時間:14時45分
  • 所要時間:8時間5分
  • チケット購入先:トラベルコ経由 Kiwi.com

 

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旅行が大好きなアラサー「ほのき」です。
中学生の頃から洋書ファンタジー「ハリーポッター」で海外に興味を持ち、海外ドラマにハマったりカナダへの1年留学を経験。国内海外旅行が趣味で、当ブログでは旅行やグルメのレビュー、旅行の便利なグッズなどを紹介します。

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